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今日の注目ニュース
AWS Network Firewall の既存フィルタリング機能を、明示的フォワードプロキ…
原文:[Preview Announcement] Re-introducing Forward Proxy as AWS Network Firewall Functionality
AWS Network Firewall の既存フィルタリング機能を、明示的フォワードプロキシとして使えるプレビューです。従来は別製品・別ポリシーだった proxy を、既存機能との整合や共通ポリシーを求める声を受けて見直しています。
ここが嬉しい:透過ファイアウォールとプロキシで、同じセキュリティポリシーを扱える方向です。ルール管理を分けずに済む場面がありそうです。
気になるところ:プレビュー段階なので、本番適用の前に利用条件や対応範囲を丁寧に見たいです。既存の proxy 利用時はポリシーの扱いも確認したいところです。
自分なら、まず現在の出口通信の制御と Network Firewall のポリシーを並べて見ます。プロキシ用に別管理しているルールがあれば、統合時の差分が気になりそうです。
Quick reads
30秒ニュース
Amazon Connect Customer のエージェントワークスペースから、ケースをC…
原文:Amazon Connect Customer now lets you export cases to CSV from the agent workspace
Amazon Connect Customer のエージェントワークスペースから、ケースをCSVへ直接エクスポートできるようになりました。対象ケースと出力するケース項目を選べ、権限はセキュリティプロファイルで制御します。
👍 ここが嬉しい:ここが嬉しい:ケース情報を社内チームや外部関係者へ渡す作業を、エージェントワークスペース内で進められます。必要な項目だけ選べる点も扱いやすそうです。
AWS What's Newを見るAmazon Bedrock で、OpenAI GPT モデル向けの Web Search…
原文:Amazon Bedrock launches Web Search for OpenAI GPT models
Amazon Bedrock で、OpenAI GPT モデル向けの Web Search が一般提供されました。AWS内でWeb検索を実行し、既存API呼び出しのパラメータで最新のWeb知識を応答の根拠に使えます。
👍 ここが嬉しい:ここが嬉しい:外部検索プロバイダーの導入や別APIの組み合わせなしで、Web検索を使った応答の根拠付けを始められます。データレジデンシーをAWS環境内に保つ点も注目です。
AWS What's Newを見るAWS Security Hub Extended に、10番目のカテゴリとして Suppl…
原文:AWS Security Hub Extended adds supply chain security as its 10th category
AWS Security Hub Extended に、10番目のカテゴリとして Supply Chain Security が加わりました。Chainguard と Socket をキュレートパートナーとし、アプリケーションに組み込む前の悪意ある依存関係の検出・ブロックを掲げています。
👍 ここが嬉しい:ここが嬉しい:依存パッケージの供給網リスクを、Security Hub Extended のカテゴリとして扱えます。料金は他カテゴリと同じ従量課金で、長期契約は不要です。
AWS What's Newを見るAmazon EC2 C8g インスタンスが、Europe (Paris)、Africa (…
原文:Amazon EC2 C8g instances now available in additional regions
Amazon EC2 C8g インスタンスが、Europe (Paris)、Africa (Cape Town)、Israel (Tel Aviv)、Canada West (Calgary) で利用可能になりました。AWS Graviton4 プロセッサ搭載で、計算集約型ワークロード向けのインスタンスです。
👍 ここが嬉しい:ここが嬉しい:対象リージョンで、Graviton4 搭載の C8g を選択肢に加えられます。HPC、バッチ、動画エンコードなどの計算集約型用途が挙げられています。
AWS What's Newを見るApplication Load Balancer と Network Load Balan…
原文:AWS Application and Network Load Balancers now support RFC 9151 compliant security policies
Application Load Balancer と Network Load Balancer で、RFC 9151に準拠する新しいTLSセキュリティポリシーを使えるようになりました。TLS 1.2とTLS 1.3で、CNSA 1.0の要件に対応します。
👍 ここが嬉しい:ここが嬉しい:CNSA 1.0のTLS要件がある場合、ALBとNLBで準拠ポリシーを選べます。移行中の非CNSAクライアントと両立するポリシーも用意されています。
AWS What's Newを見るストレージ最適化 Amazon EC2 I8g インスタンスが、AWS Europe (Pa…
原文:Amazon EC2 I8g instances now available in AWS Europe (Paris), Asia Pacific (Jakarta) regions
ストレージ最適化 Amazon EC2 I8g インスタンスが、AWS Europe (Paris) と Asia Pacific (Jakarta) で一般提供されました。AWS Graviton4 と第3世代AWS Nitro SSDを採用し、ローカルNVMeストレージを提供します。
👍 ここが嬉しい:ここが嬉しい:対象リージョンで、ストレージ集約型ワークロード向けの I8g を利用できます。発表では I4g と比べたストレージ性能やレイテンシーの改善も示されています。
AWS What's Newを見るAmazon RDS for SQL Server で、SQL Server Auditログ…
原文:RDS SQL Server now supports publishing SQL Server Audit logs to CloudWatch
Amazon RDS for SQL Server で、SQL Server AuditログをCloudWatchへ発行できるようになりました。S3、CloudWatch、または両方へ出力でき、CloudWatch上ではログのリアルタイム分析を行えます。
👍 ここが嬉しい:ここが嬉しい:SQL Server AuditログをCloudWatchへ送り、ログデータをリアルタイムに分析できます。S3とCloudWatchの両方への出力にも対応しています。
AWS What's Newを見るAWS tip
今日のAWS小ネタ
IAM Access Analyzer
IAM Access Analyzer は、AWS環境のリソースへのアクセスを分析するIAMの機能です。まずは外部からアクセス可能なリソースを見つける用途として押さえると分かりやすいです。
👍 ここが嬉しいここが嬉しい:意図しない外部アクセスを探す入口になります。権限設定を読むだけでは気づきにくい公開範囲に目を向けやすくなります。
⚠️ 気になるところ気になるところ:検出結果だけで設定変更を急ぐと、意図した共有まで止めるおそれがあります。利用目的と所有者を照らし合わせて判断したいです。
「アラートがなければ権限は安全」とは限りません。Access Analyzerはアクセス状況を分析する手掛かりで、権限設計そのものを代わりに決めるものではありません。
「Analyzer=アクセスの見取り図」と覚えると使いどころが浮かびます。外に開いている道がないかを眺めるイメージです。
S3バケットやIAMロールなどの共有設定を変えた後に、外部アクセスの結果を確認する流れが使いやすいです。検出があれば、用途と共有先をチームで確認してから対応します。
Today’s takeaway
今日の共通点
今日の更新は、通信の出口制御、依存関係、監査ログと、境界をどう見える化するかに話がつながります。機能を増やす前に、今どこでルールとログを見ているかを一度そろえると話しやすそうです。
Afterword
今日のあとがき
今日のアイデア
朝会では「外部通信」「依存パッケージ」「監査ログ」の担当を分けず、今の確認場所を一言ずつ共有してみるのはどうでしょう。重複している確認や、逆に見ていない境界が見つかるかもしれません。
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番外編:インフラ経験者でも、別分野の「当たり前」は分からない
同じ「インフラ経験者」でも、ネットワーク・サーバー・AWSでは最初に見る場所も判断基準も違う。本編を作り終えたあとに考えた分野ごとの当たり前の差と、Case/Step設計を他分野へ広げられるかの構想をまとめた番外編です。
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