Featured
今日の注目ニュース
SageMaker Unified StudioのSageMaker Space起動時に、接…
原文:CVE-2026-104019 - OS command injection in the Studio Space startup script in Amazon SageMaker Distribution
SageMaker Unified StudioのSageMaker Space起動時に、接続情報の不適切なサニタイズから任意コード実行につながり得る問題が公表されました。まずはSageMaker Unified Studioを使うプロジェクトとSpaceの利用状況を見ておきたいです。
公式のセキュリティ告知を起点に、利用中の環境を早めに洗い出せます。
対象のSpaceや接続設定を見ないままだと、対応の優先順位を付けにくそうです。
自分なら、まずSageMaker Unified Studioを使うプロジェクトがあるかを確認します。該当したら、告知の続報と案内される対応をチームで追います。
Quick reads
30秒ニュース
AWS Healthに、AWSサービスのソフトウェアバージョンのライフサイクル情報を集約する…
原文:AWS Health introduces the version catalog for software lifecycle management
AWS Healthに、AWSサービスのソフトウェアバージョンのライフサイクル情報を集約するversion catalogが加わりました。Dashboardで利用でき、対象サポートプランではAWS Health APIから運用フローへ組み込めます。
👍 ここが嬉しい:バージョン更新やサポート終了の情報を、早めに計画へ載せやすくなります。
AWS What's Newを見るAWS Brazil 2P Distribution Programで、対象となる海外ISV…
原文:AWS Brazil automates distribution of non-Brazilian software product licenses to Brazilian customers
AWS Brazil 2P Distribution Programで、対象となる海外ISVのSaaSライセンスをブラジルの顧客へ配布する流れが自動化されました。AWS Brazilが販売者となり、BRLでの請求や税務関連の処理、レポートが扱われます。
👍 ここが嬉しい:ブラジルでSaaSを提供する対象ISVにとって、現地配布に関わる処理をまとめやすくなります。
AWS What's Newを見るElastiCache for Valkeyのノード型クラスターで、OpenTelemetr…
原文:Amazon ElastiCache for Valkey now supports OpenTelemetry metrics and detailed monitoring
ElastiCache for Valkeyのノード型クラスターで、OpenTelemetryメトリクスをCloudWatchへ公開できるようになりました。詳細モニタリングでは、全メトリクスを15秒間隔で公開します。
👍 ここが嬉しい:PromQLで属性ごとの絞り込みや集計を行え、接続数上限に近いノードなどを追いやすくなります。
AWS What's Newを見るApigeeの更新版1-18-0-apigee-6がリリースされ、ingress gatew…
原文:October 02, 2026
Apigeeの更新版1-18-0-apigee-6がリリースされ、ingress gateway、Prometheusライブラリ、インフラのセキュリティ修正が含まれます。ロールアウトは開始済みで、全Google Cloudゾーンへの反映には4営業日以上かかる場合があります。
👍 ここが嬉しい:Apigee利用環境では、セキュリティ修正と不具合修正が順次反映されます。
Google Cloud Release Notesを見るGuardDuty Runtime Monitoringが、AWS Security Hub…
原文:GuardDuty Runtime Monitoring is now included in the AWS Security Hub Threat Analytics plan
GuardDuty Runtime Monitoringが、AWS Security Hub Threat Analytics planに含まれるようになりました。EC2、EKS、Fargate上のECSにおけるOS・ネットワーク・ファイルの活動を調べ、実行時の脅威を検出します。
👍 ここが嬉しい:Security Hubを有効化したアカウントとリージョンでは、Runtime Monitoringの利用料金がSecurity Hubにまとまります。
AWS What's Newを見るAWS Well-Architected Agentのプレビューが始まりました
原文:AWS Well-Architected Agent is now available in preview
AWS Well-Architected Agentのプレビューが始まりました。コスト、セキュリティ、パフォーマンス、信頼性の観点でインフラを分析し、ビジネス目標に沿った優先順位付きの提案を示します。
👍 ここが嬉しい:Terraform、CDK、CloudFormationのテンプレートも分析対象となり、改善のたたき台を作る手間を減らせそうです。
AWS What's Newを見るAmazon Redshiftから、別AWSリージョンにあるAmazon S3データレイクテ…
原文:Amazon Redshift now supports cross-Region queries for your data lake
Amazon Redshiftから、別AWSリージョンにあるAmazon S3データレイクテーブルを直接クエリできるようになりました。Enhanced VPC Routingでは、S3とRedshift間のクエリ通信を自身のVPC内に維持します。
👍 ここが嬉しい:データを先にコピーや複製せず、リージョンをまたいだ分析やレポート集約を進めやすくなります。
AWS What's Newを見るAWS tip
今日のAWS小ネタ
Systems Manager Session Manager
Session Managerは、AWS Systems Managerから管理対象へセッションを開くための機能です。運用時の接続方法をそろえたい場面で、まず押さえておくと便利です。
👍 ここが嬉しいここが嬉しいのは、Systems Manager上で接続の入口をそろえ、日々の運用手順をシンプルにしやすい点です。
⚠️ 気になるところ気になるところは、利用前に管理対象の設定やアクセス権を整える必要がある点です。
「Systems Managerを有効にすればすぐ全サーバーへ入れる」とは限りません。対象側の準備と権限設計があって初めて運用に乗ります。
覚え方は「Session Managerは、管理画面から入る運用の入口」です。接続先より先に、入口の権限を考えると整理しやすいです。
障害調査や定常メンテナンスで、接続手順をチームでそろえたいときに使います。作業前に対象と権限を確認する流れを作ると安心です。
Today’s takeaway
今日の共通点
今日は「見える化」と「運用の入口」が共通テーマに見えます。ライフサイクル、メトリクス、実行時監視、接続手順を別々にせず、日々の確認フローへどう置くかを考えたいですね。
Afterword
今日のあとがき
今日のアイデア
朝会では、SageMaker Unified Studioの利用有無と、ElastiCache for Valkeyの監視要件だけ5分で確認してみるのはどうでしょう。該当がなければ、AWS Healthのversion catalogを今後の更新管理メモに残すだけでも十分です。
おすすめ記事
番外編:インフラ経験者でも、別分野の「当たり前」は分からない
同じ「インフラ経験者」でも、ネットワーク・サーバー・AWSでは最初に見る場所も判断基準も違う。本編を作り終えたあとに考えた分野ごとの当たり前の差と、Case/Step設計を他分野へ広げられるかの構想をまとめた番外編です。
読む